運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
101件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

それができてようやく目標である大豆自給率一〇%を達成できるということになっているんですが、大豆生産拡大というのはずっと長年取り組んできても課題になっている。各産地でも知恵を出して生産性を高めようという取組を続けてきましたけれども、やはり簡単ではありません。  昨年産の単収も百五十四キロ止まり、百五十キロ前後でずっと伸び悩んでいるというんですね。

緑川貴士

2013-11-20 第185回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

これは我が国援助史上でいえば非常に有名な例でありますけれども、一九七四年の大豆危機をきっかけに日本ブラジルセラードにおいて農業開発技術協力として行って、それまでブラジルというのは大豆の輸出というのはほとんど行っていなかったわけですけれども、この日本ブラジルとの協力によってセラードが一大大豆生産地となって、今大豆生産というのは北米とブラジル世界の二大供給地になっておるということでありますから

田中明彦

2010-10-21 第176回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そして、残っている量は、全国的に見てもおよそ大豆生産量の半分ぐらいは残っているんだと。半分ですよ、国内の大豆ですよ。  そして、原因としてありますのは、いろいろあるんです。大豆が高騰したときに、輸入業者は非GMOの大豆生産が欲しいものだから、価格高騰したときに欲しいから、言うなれば、もうアメリカブラジル生産ないしは集荷業者と契約栽培した。

山田俊男

2010-04-06 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

大豆農家、頑張って転作大豆だということで、大豆をつくる方が主要な担い手ということで、そこに産地づくり交付金を、裁量を認めていますから大豆単価をぐっと上げて、大豆生産をやってきた。  その方たちから聞こえてくることは、一言で言えば、新しく一律で水田利活用自給力向上事業を入れられたので、主要な担い手で頑張って大豆をつくっていた人たちが、取り分がぐっと減る。

赤澤亮正

2009-04-22 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

世界大豆生産に占めるブラジル大豆割合は、セラード開発前の一九七七年には一七%でございましたが、二〇〇七年には二七%に増大しております。  御指摘のとおり、セラード事業の開始直後、一九八〇年には、我が国ブラジルからの大豆輸入量は一%でございました。二〇〇八年には一五%になりまして、ブラジルからの大豆輸入が大きく増加しているところでございます。  

實重重実

2008-05-20 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

また、アメリカ報告などでも、むしろ地球温暖化を促進するといったそんな報告もありまして、こういったいろいろ環境破壊だとか生物多様性減少とか地球温暖化云々というものの、なぜそういう指摘もあるのかというと、それはやはりいわゆる資源作物生産拡大が、例えば熱帯雨林を破壊して大豆生産を広げるとかサトウキビ生産を広げるとかそういったこと、だからいわゆる資源作物生産拡大というのがそういう懸念に当たると思うんです

舟山康江

2006-06-01 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

そういうことでございまして、これ、逆に種子用大豆をこの制度の対象にいたしますと、従来よりも種子用大豆を作っている方の上にお金が乗ってしまいますと、恐らく食用大豆を作っていらっしゃる方の倍以上のものになってしまいまして、これはやっぱり大豆生産者の中で話が付かないのではないかと思っております。

井出道雄

2006-05-30 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

それで、新しい基本計画では、一方で農業従事者高齢化減少が急速に進むという中でございますけれども、小麦なり大豆生産努力目標を達成するために、意欲と能力のある担い手にその小麦なり大豆生産相当部分を集積をすると。その中で生産コストを低減する、あるいは品質向上を図るというふうなことを基本に据えているところでございます。  

西川孝一

2005-03-31 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府参考人西川孝一君) 麦、大豆技術開発の現状というお尋ねでございますけれども、麦、大豆、今、水田で多く作られているわけでございますけれども、特に水田で作る場合、我が国降水量が多くて温暖であるといったこともございまして病虫害あるいは湿害といったことが起こりやすい、そういう条件下にあるということで、技術開発当たりましては、これらの被害を回避しながら、高品質生産性の高い麦、大豆生産を行うための

西川孝一

2003-06-04 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

需要に即応した米づくり、そしていろいろな改革、あるいはこれに関連をいたしまして、高品質の麦あるいは大豆生産に取り組む生産者による支援策、あるいは耕種農家畜産農家連携、そして水田を活用した飼料作物生産に取り組む生産者に対する支援策等々、あるいはまた多収品種、新形質の米の開発普及、あるいは低コスト化農法定着であるとか、耕畜連携条件整備、輸送の効率化とか、こういういろいろなことの取り組みをすることによって

亀井善之

2003-05-21 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

そして、需要に即した高品質の麦、大豆生産に取り組む生産者に対する支援策、それから耕種農家畜産農家連携による水田を活用した飼料作物生産、こういうものに取り組む生産者に対する支援策を実施するということで、我々、麦、大豆、特に飼料作物、こういうものについて、自給率向上の観点から期待しているところでございます。  

石原葵

2002-04-08 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

水田麦大豆生産振興緊急対策技術営農実証事業におきまして、実証する技術判定方法が明確でないなどのため事業が効果的に実施されていなかったり、作業記録がないなどのため事業実施状況を十分確認できなかったりしている事態などが見受けられましたので、農林水産省に対して、事業効果の発現及び確保が図られるよう改善の処置を要求いたしたものであります。  

有川博

2001-05-09 第151回国会 衆議院 本会議 第28号

農業公共事業につきましては、水田における麦、大豆生産定着による食料自給率向上家畜排せつ物リサイクル等環境対策に資するよう重点的、効率的に事業を推進するとともに、農林水産業を担う人材の確保育成対策等につきましても、森林整備担い手である林業就業者確保育成対策農業後継者対策を講じているところであります。

小泉純一郎

2001-02-05 第151回国会 衆議院 本会議 第2号

農政転換についてのお尋ねでありますが、農業生産基盤整備につきましては、農業担い手規模拡大による生産性向上や、水田における麦、大豆生産定着による食料自給率向上に資するよう、重点的、効率的に事業を推進するとともに、米を初め主要品目価格政策につきましても、その見直しを行い、農業者に対する経営安定対策を導入するなど、食料農業農村基本法の制定を契機に、従来の農政転換を図っているところであります

森喜朗

2000-03-28 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

渡辺孝男君 これからの大豆生産においては、経営効率化そしてまた競争力を高めるということで単収当たり生産費を削減していく、そういうことが大事になってくると思うんですけれども、大豆生産の全算入生産費は、全国平均が七万二千五百五十円、十アール当たりですけれども、そのような値になっているわけであります。

渡辺孝男

2000-03-21 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

このような状況を踏まえ、需要動向に即した大豆生産確保し、土地利用型農業活性化を通じて食料安定供給確保を図っていくため、市場評価生産者手取りに的確に反映されるよう交付金制度を見直すこととするとともに、菜種について、その生産事情変化を踏まえ、交付金制度から産地実態に即した措置に移行することとし、本法律案を提出した次第であります。  

玉沢徳一郎

2000-03-14 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

大豆生産でいいますというと、これは総括政務次官の地元の前橋で私が伺った話でありますけれども、地場に根づく加工技術との結合で委託加工をやった、それで豆腐をつくった。そうしましたところ、一俵六十キロ当たり加工費を払った後の手取り政府売り渡し価格に比較しますというと六割増しだったという話を伺いました。また、この地域では、転作の野菜であるとか納豆だとかみそだとか、特に地粉ですね、群馬の場合は。

谷本巍

2000-03-08 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

記  一 新たな交付金制度の運用に当たっては、農業者意欲を持って生産に取り組めるよう、大豆生産実態等を十分勘案するとともに、その生産増大と所得の安定に配慮すること。    また、水田における大豆本格的生産、外国産大豆輸入動向等にかんがみ、国産大豆需給均衡を図るため、生産者団体における販売生産体制強化等措置を講ずること。  

鉢呂吉雄

2000-03-08 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

めた一定の単価により交付金を交付するということにしておりますけれども、交付金販売価格のみで生産費を償うことができない、そういうような実態にかんがみて措置するものであること、また現行の不足払い制度のもとでも、先ほど申し上げましたように、通常その過半は交付金を受けずして流通しているという実態にあること、さらに品質向上等努力により高価格を実現し、交付金を受けないで生産拡大できるよう、いわば自立した大豆生産

木下寛之

2000-03-08 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

政府は、八七年の水田農業確立対策転作大豆を加え、そのことによって大豆生産量は減らないんだと御説明されたわけですが、残念ながら、大豆生産量も二十万トン台から十万トン台に再び落ちていったわけであります。  こうしてみると、基準価格の引き上げが、つまり政府の支えが生産量をふやし、その引き下げが生産量を落としていく、このことは事実として示されているというふうに考えますが、いかがですか。

藤田スミ

2000-03-07 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

このような状況を踏まえ、需要動向に即した大豆生産確保し、土地利用型農業活性化を通じて食料安定供給確保を図っていくため、市場評価生産者手取りに的確に反映されるよう交付金制度を見直すこととするとともに、菜種について、その生産事情変化を踏まえ、交付金制度から産地実態に即した措置に移行することとし、本法律案を提出した次第であります。  

玉沢徳一郎